好きだな君が

好きなもの、ことについてどしどし書きたい

「食をめぐる旅」 銀色夏生

読んだ。

銀色夏生さんのことを知らないけど、本屋でみて、たくさん本を出してるんだなー、銀色夏生って名前素敵だなー。て思いながら手に取った。たくさんありすぎて、つれづれノート、、こんなに読めない、、と思いながら食べものの本を一冊。

銀色夏生さんが編集者の方2人と美味しいものを食べに行こう!と始まり、なんともうらやましい。。(しかも経費だ!)だけど、おいしそうなお店でも人によっての好みとか、その日の自分の体調、気分、一緒に食べる人、まわりのお客さんの雰囲気、お店の雰囲気等々が関係していて、これは美味しいけど、これはいまいち、とか本音?で書いてあって面白かった。(わたしだったら、その高級な雰囲気だけでうん、おいしいです。とか思っちゃいそうだけども。)美味しいお店を見つけよう!ではなくて、自分の好きなものを見つけるって方向に進んでいくのがああ!そうなのか!って思った。美味しいお店なんてお金払えばいくらでもあるんだもんね~

自分の好きなお店、食べ物、雰囲気を見つけていくのいいなー!そうゆう着眼点で探せばいいんだって発見になりました。

ただお店行くんじゃなくて、次のお店を探す、見つける過程とかも書かれてて編集者さん2人も個性があって楽しいよ!

食をめぐる旅 (角川文庫)

食をめぐる旅 (角川文庫)

 

 今、月1ぐらいで美味しいお店に食べに行こうの会をしてるんだけど、せっかくなのでちゃんと自分の心地よい場所を見つけていきたいなあ

 

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